多くの企業はオンライン広告の効果を測定する指標としてCPA、CPL、CPOを利用されています。
オンラインで完結した場合は簡単にトラッキングをすることが出来、どのオンライン広告(リスティング・キーワード、ディスプレイ広告、Facebook広告等)が実際お問合せや注文につながったか簡単にわかり、効果の高い広告に予算を再配分する事が可能です。但し、その配分は本当に正しいですか?
電話の問合せや注文について、その電話は何を見て掛かってきたか、認識していますか?
そしてもしウェブサイトを見て電話をしている場合、そのお客様をどの様にサイトに流入して来たのかを認識していますか?
直接流入?自然検索?リスティング広告?ディスプレイ?
電話でのお問合せや注文、予約の多い会社では、電話に至ったウェブセッションの経路を把握していない場合、電話でのコンバージョンをどのオンライン広告に割当てれば良いか正しく行えなく、結果不完全なデータで広告予算の再配分を行っている事になります。
例えば:
キャンペーン1:月間オンライン広告費1,000,000円
キャンペーン2:月間オンライン広告費1,500,000円
キャンペーン1:月間獲得オンラインリード数:200 平均獲得単価:5,000円
キャンペーン2:月間獲得オンラインリード数:250 平均獲得単価:6,000円
この情報だとキャンペーン1の方がより費用対効果が高く、キャンペーン1と2の月間予算を逆にした方が良いと思われますよね?
但しもし電話でのリードも考慮した場合:
キャンペーン1:月間獲得オンラインリード数:200, 電話リード:20 平均獲得単価:4,540円
キャンペーン2:月間獲得オンラインリード数:250, 電話リード:100 平均獲得単価:4,285円
あれ?キャンペーン1ではなく実際キャンペーン2の方が費用対効果が高かったと認識できますので、キャンペーン2の予算を1にシフトするのではなく、逆にキャンペーン1の予算を減らし、2を追加した方が良い判断になります。
この様に電話のデータを広告費の分析に加える事で、より正しい判断を下すことが出来、結果同じ広告費でも、より高い成果を出すことが可能です!
ではこの電話コンバージョンデータをどの様に取得出来るのか、そればコールトラッキングを使えば可能です!Delaconのコールトラッキングは電話コンバージョン計測に必要な情報:電話に至ったサイト訪問の流入元種別(自然検索、有料検索、SNS等)、有料検索の場合はリスティング・キーワード、リファラー、デバイス、OS等、さらにランディングページURLも分かるのでURLにutm等のパラメータを設定しとけば、どのキャンペーンやクリエイティブが電話に繋がったかを把握する事が可能です。またDelaconはGoogleアナリティックス (GA認定テクノロジーパートナー)やAdobe等のWeb解析ツールと標準連携がされており、オンラインと電話コンバージョンを一元管理が出来ます。(コールトラッキングの仕組について知りたい方はこちらのページをご覧ください。)
電話のお問合せや注文が一定の割合がありましたら、コールトラッキングの導入を検討してみては如何でしょうか?
Delaconのコールトラッキングについてより詳細に知りたいやデモ等ご希望の場合、以下フォーム又はお電話:03-6434-0520よりお問合せ下さい。