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なぜ電話に至った媒体が分かるのか

初級編:

どの媒体を見て電話を掛けて来たかを知るには、それぞれの媒体に異なる電話番号を割振れば、簡単にトラッキングする事が可能です。後はどの番号に何回電話がかかって来たかを電話明細を集計すれば、それぞれのメディア(媒体)の効果を計測する事が可能です。もちろん電話明細の集計が大変の場合、コールトラッキング・ツールの導入で簡素化が出来ます、

中級編:

オンライン・メディア(ウェブサイトやランディングページ)の場合、初級編だとウェブサイトから掛かってきた事は認識する事は出来ますが、お客様がどの様にウェブサイトにたどり着いたかはわかりません。どのリスティング・キーワード、ディスプレイ広告、又はSNSから流入したか分からなければ、デジタル(オンライン)広告を最適化が出来ません。

ではどうすれば良いのか?キーワード又はディスプレイ広告毎に電話番号を割振ればトラッキングを行う事が可能になります。サイトへの流入キーワードや広告毎にサイト上に表示する電話番号を自動的に切り替える又は同じデザインで異なる電話番号のサイト(ミラーサイト等)に誘導すれば、計測が可能です。但しリスティングキーワードが多い場合や様々なオンライン媒体に広告を出している場合、準備及び管理が大変になります。

アドバンス編:

基本的には中級編と同じ、サイト上で異なる電話番号を表示する事ですが、決定的な違いはサイトへの流入メディア(媒体)毎ではなく、サイトへアクセスしたユーザセッション毎に異なる電話番号を表示する事です。例えば同時に3人サイトにアクセスしている場合、それぞれのユーザセッションに異なる電話番号を表示する事で、電話があった場合どのセッションからの電話が認識する事ができますので、トラッキングが行えます。またユーザのセッション情報を基に、流入したリスティング・キーワード、ディスプレイ広告やメディアはもちろん、ユーザがサイト閲覧を行っていたブラウザーやデバイス、リファラー等、様々な情報を取得する事が出来ます。

Delacon独自開発した技術で電話番号を効率的に利用する事で、より少ない電話番号数でトラッキングが可能です。電話番号が割り当てられたユーザが離脱した場合、その電話番号は次のユーザに割当てますので、コールコンバージョン(電話反響)計測に必要な電話番号数は基本的にはサイトの同時アクセスユーザ数になります。

 

どのコールトラッキング形式がお客様にとって最適かは、お客様の状況によります。Delaconのコールトラキング・システムでは、初級、中級、アドバンス全て対応が可能です。また例えばある特定のオンラインキャンペーンやキーワードをアドバンスでトラッキングする事も可能です。(特定のキーワードやオンライン・キャンペーン時のみトラッキング用の電話番号に差し替え、さらにセッション情報を取得する等)

Delacon(デラコン)のコールトラッキングをより詳しく知りたい、デモをご希望の場合、お電話又はお問合せフォームよりご連絡下さい。

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